ポケトークS Plus 使い方簡単!アラフィフ主婦の感想&口コミレビュー

※当サイトの記事中にはプロモーション広告が含まれます。
翻訳機ポケトーク(POCKETALK)S Plus セット


50代でも楽しめる!むしろミドル世代にぴったりの翻訳機「ポケトークS Plus」

今回、ずっと気になっていたAI通訳機 POCKETALK(ポケトーク)の新しい機種、「ポケトークS Plus」を触ってみる機会がありました。

実は今年の春、イギリスに短期間勉強に行く予定だったものの、全然英語が話せないためポケトークの購入を検討していた私。
残念ながらコロナの影響で渡英は一旦キャンセルとなりましたが、「ポケトークいいなあ、欲しいなあ」という気持ちはずっとあって、それがたまたま今回ソースネクストさんより実機をお借りする機会があって、喜び勇んでこうして記事を書いているという訳です(笑)

さて、見出しの通りポケトークS Plusは、私のような英語できない、機械オンチ、でも海外に行きたい(しばらくは我慢、我慢ですが……)というミドル世代にこそ、ぜひ使って欲しい翻訳機だなと思いました。
というのも、操作がそれほど難しくなくて直感的に扱える上、現地通貨をその時の為替レートで日本円に換算する(その逆も)など、便利な機能がコンパクトに詰まっていて使いやすい!
これって旅行にはかなり心強い機能だと思います。少なくとも私は暗算でポンドを日本円に換算するアタマは持ち合わせていません(笑)

通貨選択画面

通貨選択画面。
その時の為替相場でサッと変換できるのはすごい!

通貨変換画面。

通貨変換画面。
ポンドとか、暗算では日本円換算なんてとても無理。


ちなみに画面右上の射的の的みたいな丸いマークを押すと、海外にいる時は「今いる地域で使われている通貨や単位」に自動的に切り替わるのだそう。ってお利口すぎでしょ!!

画面サイズが他機種に比べて大きいので文字が見やすい

そしてポケトークS Plusの最大の特徴として、他の機種より本体が大きめで文字が見やすい!
近頃ちょっぴり老眼気味になってきた私の目にも優しい仕様になっているので、これは助かりました。(他の機能は従来のポケトークSと同じ)

持ち歩くのには小型の方がいいという向きもありますが、やはり文字の見やすさは大事。他の機種より少し大きめとは言ってもスマホより小さいし、普段からスマホを持ち歩いているならそんなに苦にも感じないレベルですね。

手元にあったマウスとの比較

手元にあったマウス(約11.5cm)と比べてみました。

ストラップホール

ホールにストラップを通すこともできます。

画面サイズが大きいというだけでなく、文字そのものを大きく表示することもできます。これは設定画面からお好みの文字サイズを設定すればOKです。

設定画面

設定画面。明るさや文字の大きさなどが調節できます。

文字サイズ選択画面

文字サイズ選択画面。出荷時は標準になっています。

翻訳の精度は?リアルタイムに近い速さで会話が可能

さて肝心の翻訳の精度ですが、これは実際のところかなり素晴らしいと思いました。
AIなのでこちらの滑舌が良くないとちゃんと聞き取ってくれないこともありますが、ほぼリアルタイムの会話を遮らない速度で、即座に表示と音読をしてくれましたよ。
うーんこれは同時通訳並みと言ってもいいのでは?

ちょっと長文

ちょっと長文も難なくスラスラと翻訳してくれました。

お気に入りに入っているところ

お気に入り登録しておけばすぐに呼び出せます。

ポケトークと言えば対応言語が多い印象がありますが、現在は音声とテキストが55言語、テキストのみが20言語に対応しているとのこと。ザッと75言語!
英語だけでもアメリカ英語、イギリス英語、インドにオーストラリア、フィリピンと5つもあって、こんなの通常使い分けられませんって……。

昨年イギリスに研修に行っていた友人が、帰国後に「イギリス英語、なかなか曲者だよ。全然聞き取れなかったし聞き取ってもらえなかった」と言っていたので、やっぱり発音の違い?とか色々あるんだろうなー。ブルブル(震え)。その点ポケトークがあると安心かも。

言語選択画面

言語選択画面。英語でもこんなに種類が。
私はイギリス英語を選択。

ランチャー画面

ランチャー画面。
翻訳以外の便利な機能はここに集まっています。

その他の便利機能~カメラ翻訳機能、現地時間表示機能

カメラ翻訳機能

原文の文字をカメラ撮影し、直接翻訳することもできます。レストランのメニューや駅名などを読み取ったら便利そうですね。
(ただ、これはやってみたけどなかなかカメラが読み取ってくれず、精度としてはイマイチに感じました。今後に期待かな?)

カメラで撮影しているところ

① 翻訳したい文字を直接カメラで撮影すると……

翻訳された文字

② 原文の上に翻訳された文字が表示されます

翻訳された文字をタップ

③ 訳文をタップするとテキストだけが表示されます。

撮影した文字一覧

④ カメラ撮影した画像は一覧に表示されます。

現地時間表示機能

ロック画面には、自動的に「現地の時間」と「前にいた地域の時間」が表示されます!
これ地味に便利だと思う。以前カンボジアに行った時は、確か手動でスマホの時計を合わせたような……これが自動なら帰国後の戻し忘れもないし、間違いもないからいいですよね。

現地時間表示機能

※スクショ画像はソースネクストのサイトよりお借りしています。


こっそり会話練習にも。空港やホテルなどでよく使うフレーズをレッスンできる!



英語に苦手意識がある私、自分の発音を人に聞かれるのって実はかなり抵抗があったりします。でもAI相手なら恥ずかしくないし、一人でこっそり会話や発音の練習ができるので「これはいいかも!」と思いましたね(笑)

お利口AIなので、こちらの言った内容に応じてその都度応対を変えて来てくれます。発音が聞き取れないとハッキリ聞き返されちゃうし、リアルな実際の会話が練習できていいですよ。

英会話レッスン画面

英会話レッスン画面。
聞き取れなければ文字を見てもOK。

英会話レッスン画面2

英会話レッスン画面その2。
文字を見ても分からなければ日本語表示という手も。

それから、練習とは言ってもとっさに英会話が出てこないこともあると思うんですよ。そんな時は知らない英単語や言いたい表現を「ポケトークに日本語で聞いちゃう」っていう手も使えます。
一度ポケトークで練習すれば履歴が残るので再チェックしやすいし、ポケトークセンターと連動させることでスマホからもチェックできます。スマホなら電車とかの移動中にも手軽に見返せていいですよね。空き時間の有効活用にもなるし。

旅行中の翻訳だけではなく、英会話レッスン用にもポケトークってなかなか使えるんですね。これは意外な発見でした。
昨年、少しだけ英会話のレッスンに通ったんだけど、どうしても恥ずかしさが先に立って上達しなかった私……「一人でこっそりと」これってかなりのキモだと思います!

まとめ:会話練習から旅行までフル活躍するポケトーク!一台あっても損はない

こうしてみると、翻訳はもちろん、海外時計や単位変換機としても使え、更には会話のレッスンまでできちゃうポケトークってかなり使えるアイテムなんじゃないかと思いました。
旅行時や外国語が必要なシーンで役立つ機能がぎゅっとコンパクトに詰まっているので、これ一台あればムダがないし、とっても重宝しますよね。

購入時はグローバル通信が二年間付いていて本体料金のみ(通信料なし)で使えますが、その後も追加料金を払うことで延長して使い続けることができます。
または二年間使い放題のSIMカードを新たに購入するか、Wi-Fi環境下で使うこともできるので、長く愛用できるんじゃないかと思いましたよ。

ポケトークモバイル通信延長金額

※スクショ画像はソースネクストのサイトよりお借りしています。

このSIMカードスロットからカード入替もOK。


結論!やっぱりいいですね~!!ポケトーク(笑)

うーん英国行きが実現した暁には絶っっ対に購入しようと思います!
っていうか、これこそ私が求めていた機能!って感じでめちゃくちゃ欲しくなりましたよ。

どうか一日も早く海外旅行ができる世の中に戻れますように……。
長くなりましたが、ここまでお読みくださりありがとうございました。


▼▼ こちらの記事も合わせてどうぞ!▼▼

英語が苦手だけどどうしても読みたかった海外製オラクルカード解説本 カード占いをする人のあるある話かもしれませ...

↓↓ ポケトークについて、詳しくはこちらの公式サイトをぜひご覧くださいね!

POCKETALK(ポケトーク)